〈混沌の首〉について



2008年発足。
高野山真言宗僧侶 羅入、現代美術家 石川雷太/Erehwon、パフォーマー 細野紅葉を主宰とし、宗教家、美術家、音楽家、ダンサー、舞踏家、役者などにて構成される密教系芸術集団。インダストリアルなノイズ音楽をバックに、瞑想 者と呼 ばれるメンバーが鐘や太鼓を打ち鳴らしながらトランス状態で激しく踊る様は、 現代の踊り念仏と評される。

〈混沌の首〉の「混沌」とは、一般に思われがちな「物事が分別なく滅茶苦茶に乱れた状態」では無く、 あらゆるものが生じた大本、全てを包する〈根源〉の意味である。〈根源〉はまた、優れた芸術等を生み出す啓示的・神示的インスピレーションの源でもある。
芸術を生むインスピレーションの回路と、瞑想によって開かれる〈根源〉への回路は近しく、 両者を融合・展開する事で相乗効果が得られると考える。

〈根源への回帰〉の儀式でもあるそのライブ/舞台は、時に日没から夜明けまで行われる。