ライブ: 混沌の首、Erehwon
座談会: 内海信彦、羅入、石川雷太、山田遼(司会進行)
座談会テーマ「芸術家が考える生と死 -越境のための、狭間にあるものへのオルタナティブなまなざし-」
日時/2022年6月12日(日) 開場 17:30、開演 18:00
*混沌の首をより深く体感したい方は開場時間にお越しください
*会場内は全面禁煙と致します
料金/一般 3000円、学生 2000円
予約優先制(COVID‐19の流行状況によっては人数制限を設ける可能性あり)
予約方法/予約専用ウェブサイト または、関係者へご一報ください
会場/桜台POOL
東京都練馬区桜台1丁目7-7シルバービルB2F
主催/山田遼
共催/アートコア
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ビデオ撮影:蜂谷翔子 写真撮影:KENTA UMEDA スタッフ:飯島千恵 flier design :石川雷太、羅入
協力:桜台pool、早稲田大学「内海先生のドロップアウト塾」、内海信彦絵画表現研究室、岩田恵、アトリエサード、惑星詩人協会、和太鼓無音、春山弓子、小林嵯峨、POP HEADS、スカルフィリア、キトゥンカンパニー
本イベント「風まち月の魂ふり」では、雑多な日常に埋もれた我々の、生命としての本願を今一度想起すべく、出演者・来場者双方が境界を超えて瞑想し、万物が生じ/滅する拠り所としての霊場を顕現させる儀式を挙行する。密教系芸術集団「混沌の首」は高野山真言宗僧侶である羅入の真言と、美術家・石川雷太主宰のノイズユニット「Erehwon」が放つ轟音の渦の中で、真の芸術的・啓示的インスピレーションを体得するための根源へ至るべく瞑想を行う。また、「Erehwon」のソロパフォーマンスでは、鉄板や工業用スプリングなどの金属廃材のリアルタイムな打撃音・摩擦音と、TVニュース映像等をサブリミナルにミックスしたパフォーマンスを行い、痛みを伴うような超現実=シュルレアリスムを現前させる。出演者による座談会では、ライブ出演者に加え、美術家の内海信彦を招き、それぞれの作品の写真・映像を紹介しながら芸術家としての活動遍歴を振り返り、優れた芸術作品が共通して持っている「人間の生と死へのまなざし」を、芸術家自身が言葉で語り、自身の死生観が、思考と実践の果てに産まれた美術作品にどのような影響を与えているのかを語り合う。(文責 山田遼)
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