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石川雷太 Raita Ishikawa / 現代美術、インスタレーション
茨城県に生まれる。鉄、ガラス、文字などを用いたインスタレーション作品を多数発表。
多様な引用と組み合わせ ( サンプリング & ミックス ) により、物質と人、自然や戦争の問題まで、
様々な角度から〈世界〉を映し出す。 ノイズ・ パフォーマンス・ユニット『Erehwon』『混沌の首』
の活動でも知られる。 展示は、森美術館、府中市 美術館、イスラエル美術館、原爆の図丸木美術館、
『日本アンデパンダン展』『BIWAKO ビエンナーレ』他。
ホームページアドレス
http://erehwon.jpn.org/raita_ishikawa




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藤原重夫(法名 祐寛)Shigeo fujiwara/ 水墨画、彩色画
日本画家。高野山画僧。
1940年、大阪府和泉市に生まれる。
1975年より画家として作家活動を始める。
元日本南画院理事。現在 京都墨彩画壇副理事長、大阪府文化財愛護推進委員、和泉市文化財保護委員。
文部科学大臣表彰、作家賞、文化賞、文芸賞、院賞、会長賞、よみうりテレビ賞、大阪市教育委員会賞、
橋村賞、楯彦賞、ほか、多数の受賞。作品は高野山山内寺院、大峯山、松尾寺など全国寺院に収蔵されている。



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篠原誠司 Seiji Shinohara / 写真
写真家、足利市美術館学芸員。
1965年 栃木県に生まれる。
1988年 多摩美術大学芸術学科卒業。
ギャラリー勤務を経て、1992年から2005年まで東京・神宮前にてGallery ART SPACEを主宰。
自身のギャラリーのほか、各地のギャラリーや美術館で、現代美術、写真など数多くの展覧会を企画する。
1990年より写真家としての活動を始める。場のもつ力をテーマとした写真作品を制作。
近年では、2009年に「エコ&アート・近くから遠くへ」(群馬県立館林美術館)
2012年に「会津・漆の芸術祭2012」(福島県立博物館)等に出品。
1998年より芸術批評誌「Infans」を刊行。
2009年より足利市立美術館学芸員。
「カイガのカイキ」(2010年)、「画廊の系譜ー浅川コレクションと1960〜80年代日本の美術」、
「詩人と美術 瀧口修造のシュルレアリスム展」等を企画。
1994年〜2015年「THE LIBRARY」を企画。MEDIA SHOP gallery、トキアートスペース、ギャラリーそわか、
足利市立美術館、静岡市美術館




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羅入 Laju / 現代美術、オブジェ
京都在住。高野山真言宗僧侶。
土生川正道前官に師事し密教を、蒲池清爾師に師事し銅版画を学ぶ。
2009年より密教系芸術集団『混沌の首』を共同主宰。
全国の神社仏閣、大学、ギャラリー、ライブハウスなどにて活動中。
2013年より本格的に立体制作を始める。
京都市美術館、久保惣記念美術館、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、日本福祉大学などにて展示。
ホームページアドレス
http://kondon.org/laju




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荒木重雄 Shigeo Araki / 言葉の作品、資料展示
元NHK国際局チ−フディレクター、元桜美林大学教授、高野山真言宗僧侶。
社会に開かれた仏教を主張。
インド・プネー大学客員教授などを経て高野山で潅頂を受け高野山真言宗僧侶になる。
著書『グローバル・アジアの社会的発展』のほか多数。
現在『社会環境フォーラム』会長。『仏教に親しむ会』主宰。