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KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭 2019 フリンジ「オープンエントリー作品」
混沌の首結成十周年記念企画
『靈的革命/サイキックレフト』
2019年10月14日(月祝)



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混沌の首
Erehwon
LINEKRAFT
金属太古 & Sandersonia


日時/2019年10月14日(月祝)15時30分開始
料金/無料
会場/ロームシアター京都 ローム・スクエア(ロームシアター中庭)
京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
主催/アートコア、混沌の首 http://kondon.org
問い合せ/info@kondon.org(混沌の首)



ノイズ × 真言×動く瞑想。根源を顕現し無意識への扉を打ち砕く

密教系芸術集団【混沌の首】十周年記念企画。Erehwon/石川雷太、LINEKRAFT、金属太古&Sandersoniaという東西インダストリアル・ノイズの雄を迎え、京都の文化の中心地に座すロームシアター中庭にて行われる硬質で呪術的な野外ライブ。各グループのライブと、ゲストを加えての【混沌の首】儀式パフォーマンスが長時間に渡り繰り広げられる。Erehwonによるノイズ・サウンドと高野山真言宗僧侶である羅入の真言により無意識優位状態に導かれた瞑想者達の自動書記的身体運動は根源を顕現し、鋼鉄の肉体を持つダンサー神林和雄の供養舞いは観る者の無意識の扉を打ち砕く弾丸となるだろう。根源へ至ることが靈的革命である。



混沌の首

2008年発足宗教家、美術家、音楽家、ダンサー、舞踏家、役者などにて構成される密教系芸術集団。高野山真言宗僧侶羅入の真言と現代美術家石川雷太率いるErehwonのインダストリアルなノイズ・サウンドにて、神林和雄の供養舞いと、瞑想者によるパフォーマンスが繰り広げられる。瞑想者が鐘や太鼓を打ち鳴らしながらトランス状態で激しく踊る様は、現代の踊り念仏と評される。

http://kondon.org/index.htm

構成・真言/羅入
音構成・サウンド/Erehwon(石川雷太、昼間光城)
供養舞い/神林和雄
動く瞑想/細野紅葉、弦子、北野美月、山田遼、マルホタンタム

Erehwon

美術家、石川雷太が主宰するノイズ・パフォーマンス・ユニット。昼間光城(メタルパーカッション、エレクトロニクス担当)とともに1997年より活動。鉄板や工業用スプリングなどの金属廃材の打撃音・摩擦音のライブ・ミックスによる演奏を行う。インダストリアル・エイジの「光」と「影」が映し込まれたそのサウンドは、現代に生きる我々にとって最もリアルで最も基礎的な、潜在的なBGMだといえる。物質主義や自然主義の立場から独自の哲学を表現する。

http://erehwon.jpn.org/raita_ishikawa

LINEKRAFT

大規模な集団化 産業社会音楽 不道徳 尊厳
破壊工作 ※殴打する 手で
重い棒で
木の枝で
電線の束で
犬の絵に敬意を表させる 裏切り活動 原始
代理行動 他者からの独立 解体 孤立
何者でもない脳髄 1996年より行動を開始
LINEKRAFT 自ら孤立する者のための産業社会音楽
industrial music for isolate oneself.
industria musica pro per se insulatus.
តន្ត្រីសង្គមឧស្សាហកម្មសម្រាប់អ្នកដែលដាច់ឆ្ងាយពីខ្លួន
為那些孤立自己的人提供工業社交音樂

http://www.threeplugs.com/

金属太古&Sandersonia

自作メタルパーカッショニストの金属太古と、エレクトリックヴァイオリン奏者Sandersoniaによる、インダストリアル・ノイズ・アンビエントユニット。お互いハードコアやメタルのバンドでの活動を経て2015年結成。関西を中心に活動中。

かとうまなぶ/ 制作

映像プロデューサー・ディレクター。主に、ドキュメンタリー番組の構成・演出・ナレーションを務める。演出作に『江戸の奇才曾我蕭白』(出演:横尾忠則)、 『いにしえの響き南都楽所』(出演:久石譲)、『陰陽師安倍晴明の謎』(出演:夢枕獏)、『OSAKA楽天地物語』(出演:大槻ケンヂ)、『日本の世界遺産・屋久島』、『古寺をゆく』(語り:立松和平)、『日本遺産物語・白神山地』など。近作に『かたりつぐ ヒロシマ・ナガサキ1945』などがある。